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生活習慣病を未然に防ぐための遺伝子検査ジェノマーカー


当院では唾液で遺伝子検査が出来ます。

ジェノマーカーとは

ジェノマーカーとは、G&Gサイエンス(株)社が開発した遺伝子検査です。それぞれの検査項目毎に、検査結果が出されます。
例えば、『メタボリックシンドローム』の発症のリスクは、どの程度なのか、発症しやすい体質なのか、しにくい体質なのか、が分かります。

ジェノマーカー報告書

ジェノマーカー報告書サンプル
(メタボリックシンドローム)

ジェノマーカーの特色

単一の SNP と生活習慣病の関連を示唆する論文はありました。しかしながら、発症には非常に多くの因子が関わると考えられる生活習慣病を、一つの SNP で説明することは非常に困難であると考えました。そこで、その段階で生活習慣病に関連するとの報告があった SNP をおよそ 200 種類選択し、これらの SNP を「マーカー」として測定系の開発および、発症のリスクを示す評価系の構築を考えました。結果として解析の対象とした6種類の疾患(肥満、糖尿病、高血圧、メタボリックシンドローム、心筋梗塞および脳梗塞)について、各々複数( 10-20SNP )の発症リスクに関連する SNP を見い出しました。

解析の結果、 SNP の組み合わせとしてリスクの高いもの、低いものの判定が可能となりましたが、大きな問題がありました。 SNP の組み合わせが計算上数万から数十万通りもあり、結果を受け取られる方も、結果を説明される先生方も分かりにくい、というものです。そこで、発症のリスクを A-E の5段階に分類し、棒グラフでお示しすることとし、ジェノマーカーが完成しました。

また、ミトコンドリアのハプログループをタイピングする測定系の開発も行い、100種類以上の型(サブハプログループ)のタイピングが可能となりました。ミトコンドリアのグループと生活習慣病の発症との関連も解析した結果、いくつかのグループで関連性が見出されました。

 

ジェノマーカー報告書

5段階のリスク評価

発症のリスクがA~Eまでの5段階(Aは最もリスクが低く、Eは最もリスクが高い)で表示され、自分がどの位置にいるかが分かります。
つまり、棒グラフの中心が日本人の平均的危険度であり、自分は平均と比べ、危険度が高いのか低いのかがわかります。

オッズ比

例えば、基準となる平均が、健常者:発症者=1000:20の比率であった場合、オッズ比2倍と出たこの方は、健常者:発症者=1000:40の比率区分の体質であることを示しています。(※発症率そのものを示すものではありません。)

検査の流れ

概要説明

パンフレットやホームページ、検査結果見本で検査の内容をご確認下さい。ジェノマーカー公式サイト(http://www.genomarker.jp/)でもご覧頂けます。

検査の実施

当院にて、遺伝子検査の内容についてご説明致します。検査内容をご理解の上、同意書にご署名いただきます。
検査は少量(2ml)の血液、もしくは口腔粘膜で行います。

検査結果の報告(3~4週間程度)

検査結果は、お一人様ごとに小冊子「検査結果報告書」にてご報告いたします。
生活習慣病の発症リスクを評価し、説明いたします。

健康へのサポート

検査結果をもとに、医療機関から効果的な生活習慣病の予防策のアドバイスを受けることが可能になります。
継続的な定期検診など、積極的な健康維持に取り組みましょう。

検査項目(対象となる生活習慣病)

肥満(10SNPs) 肥満とは、単に体重が重いことではなく、脂肪組織が過剰に蓄積した状態のことを言います。肥満の指標としては、BMI(体格指数=体重(kg)÷身長(m)2が用いられます。BMI25以上で肥満と診断されます。
肥満は、高血圧・糖尿病・脂質代謝異常・動脈硬化、さらに心筋梗塞や脳卒中の原因となります。
メタボリック
シンドローム
(16SNPs)
一つ一つは軽くても複数が重なると病気になりやすくなるのがメタボリックシンドロームです。腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上で、さらに脂質代謝異常、高血糖、高血圧のうち2つ以上に該当すると、メタボリックシンドロームと診断されます。メタボリックシンドロームは、動脈硬化を悪化させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなります。
糖尿病
(16SNPs)
糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンの分泌バランスが崩れ、高血糖の状態が続く病気です。空腹時の血糖値が126mg/dl以上で糖尿病と診断されます。糖尿病は、細膜症、神経障害、腎臓障害など全身に合併症を引き起こすほか、動脈硬化を悪化させ、心血管疾患を引き起こします。
高血圧
(17SNPs)
高血圧は、主に過剰な塩分摂取・運動不足・喫煙・ストレスなどの環境因子と遺伝因子が関与しているといわれています。収縮期血圧(最高血圧)144mmHg以上または拡張期血圧(最低血圧)90mmHg以上になると高血圧と診断されます。高血圧は、心血管疾患の重大な危険因子です。 
慢性腎臓病
(20SNPs)
慢性腎臓病とは、蛋白尿などの腎障害を示す所見、もしくは腎機能低下が3ヶ月以上続く状態のことを言います。この状態を放置すると、透析や腎移植を必要とする末期腎不全や、心臓病、脳卒中などの心血管疾患を引き起こします。慢性腎臓病の危険因子として、糖尿病・高血圧・肥満・脂質代謝異常・メタボリックシンドロームなどがあげられます。 
心筋梗塞
(18SNPs)
心筋梗塞とは、動脈硬化が原因で心臓に血液を供給する冠動脈が細くなり、さらに血栓などで梗塞を起こしたり、冠動脈が強い収縮を起こした場合に血流が止まり、心臓の筋細胞が死んでしまった状態をいいます。不整脈や心不全などを合併することが多く、死亡率も高い疾患です。 
脳梗塞
(14SNPs)
脳梗塞(アテローム血栓性梗塞)とは、脳卒中の一つで、脳の比較的大きな血管の動脈硬化が進み、血管が細くなり、血流が止まることにより脳細胞が死んでしまう疾患です。死亡率が高いだけでなく、手足の麻痺、言語障害などの後遺症が残ることも少なくありません。この脳梗塞の危険因子として、脂質代謝異常、糖尿病、高血圧があげられます。
脳出血
(13SNPs)
脳出血とは、脳卒中の一つで、脳の比較的細い血管が破れて、脳内に出血した状態を言います。脳出血は、高血圧や加齢により脳の血管が弱くなり、血管が破れることが原因で発症します。脳出血の死亡率は、高血圧治療や食生活の改善でかなり低下し、脳梗塞死亡率より低くなりましたが、日本における脳出血の発症頻度は欧米諸国の2~3倍と高い状況です。
くも膜下出血
(14SNPs)
くも膜下出血とは、脳卒中の一つで、脳を覆っている三層の髄膜(内側から「軟膜」、「くも膜」、「硬膜」)の内、軟膜とくも膜との間を通る血管が破れ、出血が起こった状態を言います。くも膜下出血の多くは、動脈癌の破裂が原因で起こります。くも膜下出血の危険因子として、喫煙、高血圧、飲酒などがあげられます。
ミトコンドリア
ハプログループ
(151SNPs)
ミトコンドリアは、細胞内の小さな発電所です。このミトコンドリアの遺伝子のわずかな違いが、長寿や肥満傾向、糖尿病のかかりやすさに影響を与えます。この検査では、遺伝子のわずかな違いをもとに、ミトコンドリアDNAのタイプ「ミトコンドリアハプログループ」を判定します。なお、ミトコンドリアの遺伝子は、母から子へと伝えられます。 

 

 

 

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