子供の成長を妨げる口呼吸!
先日のNHKのテレビ番組で口呼吸の事が放映されました。
口呼吸は、
1)子供の成長を妨げる
2)睡眠時無呼吸症候群を引き起こす
3)歯並びが悪くなる
ことなどが解説されました。
口呼吸が歯並びを悪くすることは1900年代から指摘されていました。
歯科矯正治療を行っている当医院でも、口呼吸は不正咬合の原因として患者様にご説明しているところです。
さまざまな鼻疾患やアレルギー鼻炎から引き起こされる口呼吸は早めに治療するようにしましょう。
日頃取り組める口呼吸の改善方法として、就寝時に口唇を閉鎖する口テープがあります。
口テープで鼻呼吸する習慣をつけることで歯並びの治療がよりスムーズになります。
お子様の生活習慣で気になられる方は是非、試してみてください。
お食事の際の咀嚼(咬み方)などについても適切な指導を行いますので当医院でご相談ください。