見えない新しい裏側矯正治療
裏側矯正(舌側・リンガル矯正)は難易度が高い分、矯正歯科医師の技量や経験がその人の笑顔や横顔のラインなどの歯並びの仕上がり・審美性を左右します。
窪田 健司総院長は裏側矯正(舌側・リンガル矯正)装置提供元のDW Lingual System Japan社より「Best of WIN Partner」の称号を5年連続で授与されています。
また、2023年度、インコグニト・アプライアンス・システムの実績により『Incognito SilverCustomer』に認定されました。
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![インコグニト](https://hayanokai.com/cms/wp-content/uploads/2024/05/incognito01.jpg)
もくじ
特徴
- カスタムメイドのブラケットベースで 非常にフラットなデザイン
- カスタムメイドのブラケット本体で歯の形に 完全に適合
- コンピュータ援用ロボットで曲げられた カスタムメイドのアーチワイヤー
- 予知性の高い治療結果
- すべての年齢に適合
- 非常にフラットなデザイン=優れた快適性
- 容易な症例だけでなく難症例にも対応
- ドイツの技術=精密な製法
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舌側矯正のメリット
1. 周囲の人に気づかれずに矯正治療を行うことが出来ます。
矯正治療を受けているのを周囲の人に知られるのが心配だったり、接客業や営業職などの人前に出るお仕事をされていたりする方には、舌側矯正がお勧めです。
舌側矯正は装置が歯の裏側につきますので外側からは見えません。
2. 表側の矯正に比べて虫歯になりにくいです。
表側の矯正では装置がついたことによって、歯磨きがしづらくなり、虫歯が出来てしまうこともあります。
舌側矯正で装置をつける歯の裏側は唾液に常にさらされていて、舌が動いて触る部分でもあることから、唾液の静菌作用や殺菌作用で虫歯が出来にくい環境になっています。ですから、舌側矯正の方が虫歯になりにくいと言えます。
3. 装置が外からの衝撃によるダメージを受けにくいです。
表側の矯正は誤って転倒をされた場合やスポーツの最中にボールが顔面に当たってしまったなど、強い衝撃を受けた場合には、装置が壊れて口腔内が損傷してしまうことも考えられます。
ですが、舌側矯正の場合には歯の裏側に装置がついているのでそういったことはありません。
4. 舌癖(歯を舌で押してしまう癖)を改善する事が出来ます。
出っ歯や開咬などの歯並びをしている方は舌で前歯を押してしまう癖をお持ちの場合があります。
舌側矯正で歯の裏側に装置が付いていることで自然に舌で歯を押す癖がなくなりやすいと言われています。
舌側矯正のデメリット
1. 費用が表側の矯正に比べて割高になります。
表側の矯正の場合には既成の装置をつけますが、舌側矯正の場合には一歯一歯全てオーダーメイドとなります。
その為に費用が割高になりますが、矯正治療における効果も大変良いと言えます。
2. 発音がしづらいです。
サ行やタ行などの発音がしづらくなりますが、装置をつけて1ヶ月ほどで大半の方は慣れてきます。
しかし個人差があるので装置を付けた当初は発音の練習が必要です。
お子様の矯正治療にもオススメ
10代のお子様のエナメル質(非常に硬い歯の表面)は、まだ発達中なので、通常のワイヤー矯正ではブラケットの周囲を脱灰(エナメル質が溶けて歯が弱る現象)させてしまい、取り返しのつかない損傷を起こしてしまうことがあります。
しかし、歯の内側に接着するリンガル矯正は、従来の外側につけるブラケットと比較して歯に生じるダメージが10分の1に近いことが臨床研究で示されています。
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